“卑弥呼の鏡”にファン感激 桜井茶臼山古墳の速報展(産経新聞)

 国内最多の銅鏡81枚の副葬が確認された桜井茶臼山古墳(奈良県桜井市、3世紀末〜4世紀初め)の発掘速報展「再発掘 桜井茶臼山古墳の成果」が13日、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)で始まり、考古学ファンらが古代王権の遺品に見入った。31日まで。

 “卑弥呼の鏡”ともいわれる「正始元年」(240年)の中国の年号が入った鏡の破片をはじめ、長さ8.1センチと国内最長のガラス製管玉(くだたま)、水銀朱が塗られた石室の石材など、60年ぶりの再発掘で得られた218点を展示している。

 神奈川県秦野市の主婦、吉川和子さん(62)は「旅行の日程を延ばしてきました。1700年前のミステリアスな品に鳥肌がたちます」と話した。

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