<サバ水煮缶>高濃度ヒスタミン検出…保健所が回収命令(毎日新聞)

 青森県は22日、八戸市内の食品製造会社「宝幸八戸工場」で製造されたサバの水煮缶(190グラム)から高濃度のヒスタミンが検出されたと発表した。水煮を食べた埼玉県川越市の男性1人が口のしびれなどを訴えたという。八戸保健所は工場に対し、同じ製造工程を経た4000〜5000個の回収命令を出した。男性は既に回復しているという。

 青森県によると、水煮缶は昨年8月に製造され、100グラム当たり325ミリグラムのヒスタミンが含まれていた。ヒスタミンはサバに含まれる魚肉たんぱく質のアミノ酸が高温で繁殖した細菌で分解されてできることがある。県は「サバがどこかの段階で通常の冷蔵温度より高い状態に置かれていた可能性がある」とみている。【後藤豪】

【関連ニュース】
花粉症で「気づきにくい能力ダウン」 啓発プロジェクト発足

マクドナルド元店長代理の過労死認定=遺族補償不支給取り消す−東京地裁(時事通信)
タレントのミッキー安川さん死去(時事通信)
新型インフル 和歌山県内で初の死者 85歳女性(産経新聞)
<裁判員裁判>障害ある候補者に手話通訳手配せず 高知(毎日新聞)
「核廃絶へ大きな一歩」と被爆者=米大統領と市長の面会評価−広島(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。