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蓮舫氏入閣に台湾メディアも関心 出版社には思わぬ“特需”(産経新聞)

 菅内閣では最年少となる蓮舫行政刷新相の誕生で、蓮舫氏の父親の出身地である台湾のメディアや、出版業界にも歓迎ムードが広がっている。

 バナナの貿易商だった台湾出身の父を持つ蓮舫氏。朝から自宅前には台湾紙「中国時報」の記者ら台湾メディアの関係者が集まった。中国語で蓮舫氏に呼びかけを行うなど、関心の高さをうかがわせた。

 中国時報(電子版)は蓮舫氏が行政刷新相に内定した6日、「家族ぐるみで喜んでいる」という趣旨の記事を掲載。兄のコメントとして「昔は(蓮舫氏と)一緒に自転車に乗って吉野家に牛丼を食べにいったが、いまでは断られて悲しい」というエピソードを紹介した。

 また、PHP研究所は8日午前、18日発売の蓮舫氏の著書『一番じゃなきゃダメですか?』のうち、50ページ分を“立ち読み用”としてインターネットで無償公開。ミニブログ「ツイッター」でPRしたところ、入閣効果も相まって、予想以上の反響に。

 著書は、事業仕分けの裏話や、蓮舫氏の生い立ちを描いた作品で、出版を企画した同社の大村まりさん(24)は「事業仕分けで初めて政治に興味を持って、出版を持ちかけたが、まさか入閣するなんて」と思わぬ“特需”に喜びを隠せない様子。

 『一番じゃなきゃ…』という刺激的なタイトルについては「賛否もありましたが、蓮舫さんのことがよく表れている言葉だと思う」とし、「嫌がられるかと思ったが、『自分の発した言葉だからいいですよ』と蓮舫さんからも快諾いただきました」と内幕を明かした。

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