<群馬4人死亡>拳銃使い心中・放火か…石材業者、負債1億(毎日新聞)

 群馬県伊勢崎市の石材業、藤生(ふじう)一郎さん(53)方が全焼した火災で県警境署は6日、焼け跡から見つかった3人の遺体を藤生さん、妻啓子さん(53)、長男裕介さん(26)と確認した。一家4人全員に銃創があり、藤生さんが使っていたとみられる乗用車から遺書のような走り書きが見つかったことなどから藤生さんが拳銃を使って一家心中を図り火を放った後に自らの頭を撃ったとみてさらに調べる。

 県警によると、車から見つかった紙切れに「葬儀はしないでください 一郎」と走り書きがあった。藤生さんは経営する石材会社などで約1億円の負債を抱えていたことも分かった。藤生さん夫婦の遺体は1階寝室のベッド上で、裕介さんと5日に病院で死亡が確認された長女早織さん(24)は、それぞれ2階自室のベッドに横たわっていた。藤生さんは頭部に、残る3人は胸部に銃創があった。

 6日の現場検証では、火元とみられる夫婦の寝室から油分が検出された。拳銃もこの部屋から見つかった。建物には外部からの侵入の痕跡は確認されなかった。【塩田彩】

【関連ニュース】
無理心中:「介護に疲れた」80代夫婦死亡 新潟
女性死亡:62歳妻の首に絞められた跡、無理心中図る?
男女死亡:78歳妻を殺害後に自殺か…埼玉
無理心中:水頭症の長女を絞殺し父自殺か 愛知・小牧
無理心中:妻と子供2人死亡 夫を殺人容疑で逮捕 大阪

海捜索中に「林の方かも」=上田容疑者、同居の男に−鳥取不審死(時事通信)
<殺人未遂容疑>1歳娘の首絞めた母親逮捕 茨城・土浦(毎日新聞)
亀井氏、企業・団体献金禁止に猛反発(産経新聞)
NPOへ寄付、税額控除式に=首相が検討指示(時事通信)
アステラス、がん領域強化で米社にTOB(医療介護CBニュース)

<交通事故>ひき逃げされる?男性死亡 東京・東大和市(毎日新聞)

 1日午前0時55分ごろ、東京都東大和市南街4の市道で、60代とみられる男性が頭から血を流して倒れているのをパトロール中の警察官が見つけ通報。男性は病院に運ばれたが間もなく死亡した。現場に車の部品とみられる黒っぽいプラスチック片が散乱しており、警視庁東大和署はひき逃げ事件とみて車の行方を追うとともに、男性の身元確認を急いでいる。

 同署によると、男性は緑色のジャンパーに灰色のスラックス姿で、近くに本人のものとみられるサンダルも落ちていた。現場は片側1車線の直線道路で、街灯もあり見通しは良いという。【伊澤拓也】

【関連ニュース】
ひき逃げ:タクシーに引きずられ女性重傷 運転手を逮捕
名古屋ひき逃げ:同乗の3人、処分保留へ
名古屋ひき逃げ:運転の男を起訴 危険運転致死罪
ひき逃げ容疑:23歳男を逮捕 岐阜・羽島で82歳死亡
ひき逃げ:道路に引きずられた跡 大阪で男性死亡

<名古屋市>「緑地保存地域」導入へ、新年度にも指定(毎日新聞)
皇太子さま アフリカ2カ国訪問を前に会見(毎日新聞)
<北教組事件>小林氏進退は道連に一任 小沢氏(毎日新聞)
大阪府議会決議後も府立高で国旗「常時掲揚」はゼロ(産経新聞)
成田空港 団結小屋の撤去命令、地上権を認めず…千葉地裁(毎日新聞)

ヤンキー先生、北教組の「ひどい実態」暴露(産経新聞)

 かつて北海道の私立高校で教(きよう)鞭(べん)をとった「ヤンキー先生」こと、自民党の義家弘介参院議員が3日の参院予算委員会で質問に立ち、幹部逮捕で揺れる北海道教職員組合(北教組)の実態や、北教組を含め日本教職員組合(日教組)の支援を受ける民主党の姿勢を激しく追及した。

 義家氏は、現職教員の証言として、支援者集めのノルマを課されて組織的に民主党の選挙運動を支援していることを指摘し、「生徒と真っすぐ向き合いたい先生が選挙にかり出される」と非難した。

 さらに今年1月に北教組の支部が作成した「日の丸・君が代強制」反対に向けた内部文書を示し、校長への抵抗の方法や、「強制」された場合の超過勤務拒否といった「裏マニュアル」の存在を暴露。平成18年に民主党の輿石(こしいし)東参院議員会長を支援する山梨県教職員組合幹部が政治資金規正法違反罪で略式起訴され停職処分になったが、昨春、小学校教頭に就任した例も紹介した。

 義家氏の「波状攻撃」に鳩山由紀夫首相もタジタジ。「偏向した考え方を変えないとか、違法行為があることは許されない」と答弁せざるを得なかった。

【関連記事】
北教組まるで売国奴、とんでも偏向教育「竹島は韓国領土」
民主・小林議員、辞職必至も補選にらみ“牛歩戦術”か
北教組事件「改正で事件防げた」 文科相「特例法見直し、慎重に検討」
「小林氏への報告は形式」 北教組幹部が札幌地検に供述
北教組事件で問われる民主の体質 「労組ぐるみ選挙」が常態化
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

鍼灸院経営者ら2人逮捕=無資格はり治療で女性死亡−業過致死容疑など・大阪府警(時事通信)
養殖被害、北海道や青森、徳島でも=農水省(時事通信)
医療用医薬品市場、7.2%の高成長(医療介護CBニュース)
首相、参院予算委前に「正直に真摯に誠実に」(産経新聞)
万引き誤認逮捕…目撃証言を過信、裏付け怠る(読売新聞)

米司法省、EUも立ち入り=自動車配線カルテル、デンソーなど(時事通信)

 【ニューヨーク時事】米司法省は24日、デンソーなどの日本の自動車部品メーカーがカルテルを結んでいた疑いがあるとして、調査を開始したことを明らかにした。調査を受けているのはデンソー、矢崎総業、東海理化の米子会社3社で、米連邦捜査局(FBI)が23日夕、立ち入り検査を実施した。また、欧州連合(EU)の欧州委員会も同様の容疑で、矢崎総業の現地法人など数社の調査を開始したことも関係者の話で分かった。
 問題となっているのは、いずれもトヨタ自動車などメーカー向けの部品で、「ワイヤハーネス」という車内用配線などとみられる。米当局者によると、「調査はトヨタ自動車のリコール(回収・無償修理)問題とは無関係」としている。 

【関連ニュース】
【動画】トヨタ社長、リコールで陳謝
【特集】トヨタ プリウス
公聴会の「対決」、破格の扱い=報道陣200人超
デンソーなど3社を立ち入り検査=自動車部品でカルテルの疑い
安全最優先を約束=電子制御「設計上問題ない」

小笠原諸島・南鳥島に津波到達(産経新聞)
津波 養殖棚が流出「被害は億単位」、肩落とす漁協も(毎日新聞)
トラックと正面衝突、3人死亡=農園に出勤途中−脇見運転の36歳逮捕・広島県警(時事通信)
<トムラウシ山遭難>山岳ガイド行動基準づくり提言 調査委(毎日新聞)
<ひき逃げ容疑>23歳男を逮捕 岐阜・羽島で82歳死亡(毎日新聞)

<卒業危機>「救済の緊急融資使えない」保護者ら見直し求め(毎日新聞)

 親の失業や収入減で授業料を滞納している高校生の「卒業クライシス(危機)」を救おうと厚生労働省が始めた緊急融資に対し、生活に困窮する保護者から「利用できない」との声が上がっている。既に奨学金などを受けている生徒が対象外とされているためだ。今月中に学費を完納しないと卒業させないという高校も多く、保護者や支援団体は早急な見直しを求めている。

 学費が払えない生徒に奨学金を貸与する民間団体「熊本私学教育支援事業団」(熊本市)には、緊急融資が始まった今月中旬以降、申請を県に断られた保護者からの相談が相次いでいる。滞納世帯には経営難の自営業者やリストラされた会社員が目立つという。

 緊急融資は高校授業料の滞納分を無利子で借りられる特例措置。卒業延期や除籍になる生徒の増加が懸念されており、貧困問題に取り組む団体が長妻昭厚労相に緊急対策を求め、始まった。だが、都道府県が実施する奨学金や授業料の全額減免との併用は認めていない。特に困っているのは授業料以外にも年平均約20万円の納付金がある私立高校生だ。

 長男が熊本市内の私立高校を卒業予定の母親(43)は母子家庭で長男の授業料を免除されてきた。半年前にパートの仕事を失い、納付金を4カ月間で約10万円滞納。学校で緊急融資を紹介されたが、県に断られた。「完納しないと卒業式にも出させないと言われ、わらにもすがる思いだった。何のための緊急制度なのか」と訴える。

 同事業団の仙波達哉事務局長は「今の制度ではぎりぎりの家庭で頑張っている子を救えない。もう時間がない」と危機感を募らせる。【山崎友記子】

【関連ニュース】
シンポジウム:困窮の子ども救済目指し開催 330人参加
公立高校授業料:滞納8億円 6県170人が出席停止
シンポジウム:子どもの貧困解決へ 330人が参加
外国人学校:不況と闘う 人件費削り学費下げ 閉園の幼稚園を校舎に
授業料減免:09年県立高、最多の4780人

母子殺傷で無期求刑=被告側は無罪主張−札幌地裁(時事通信)
<リコール>スズキ、日産、ダイハツが届け出(毎日新聞)
チリ大地震 太平洋一帯50以上の国・地域が影響(産経新聞)
寛永通宝 地域通貨で使用へ 香川・観音寺市で計画(毎日新聞)
<津波>航空機70機など出動 自衛隊が情報収集などで(毎日新聞)

市民公益税制の議論加速へ=「今国会中にも」−仙谷担当相(時事通信)

 政府税制調査会の会長代行を務める仙谷由人国家戦略担当相は25日、首相官邸で鳩山由紀夫首相と会い、渡辺周総務副大臣らとともに寄付税制の拡充を柱とする「市民公益税制」の検討状況について報告した。仙谷担当相は会談後、記者団に「今国会中に仕上げてみせるというぐらいの意気込みで、早急にやらなければいけない」と述べ、議論を加速させる考えを示した。
 政府は市民やNPO(民間非営利団体)などが担い手となる「新しい公共」の実現に向け、税調に渡辺副大臣を座長とするプロジェクトチームを設置したほか、有識者による円卓会議でも検討を進めている。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
小沢氏を怒らせた「農業土木一家」

<訃報>中島努さん76歳=元東邦ガス副社長(毎日新聞)
入院が5週、休校が4週連続で減少―インフルエンザ(医療介護CBニュース)
<衆院>議長不信任案、反対多数で否決 自民党は審議復帰(毎日新聞)
ぶらぶら散歩 女性に人気 身近な発見楽しみに(産経新聞)
地震 沖縄で震度5弱=午前5時31分 10センチの津波(毎日新聞)

<富士登山競走>今年は7月23日に開催(毎日新聞)

 真夏の富士山を駆け登る第63回富士登山競走(山梨県富士吉田市主催、毎日新聞社など共催)の実行委員会は25日、今年の開催日を7月23日と決めた。同市庁舎(標高約769メートル)を起点に山頂までの21キロ(標高差約3000メートル)と、5合目までの15キロ(同約1480メートル)の2コース。参加資格は18歳以上で、山頂コースの参加には新たに、5合目までのタイムが過去3年以内に2時間半を切ったことがある人という条件が設けられた。定員は山頂コース3000人、5合目コース776人。3月23日から先着順で申し込みを受け付け、締め切りは同31日。インターネット(http://runnet.jp/)か郵送(当日消印有効)で。問い合わせはエントリーセンター(電話03・3714・7924)へ。

【関連ニュース】
富士山の日:山梨で講談の夕べ 神田紫さん初口演
富士山の日:「2月23日」イベントに300人参加 静岡
2月23日・富士山の日:世界遺産めざし、イベントを開催
2月23日・富士山の日:山梨で「講談の夕べ」
特集:「2月23日 富士山の日」 記念座談会 増やせ「ふるさと富士」

織田作之助賞 中丸さんらに賞状と副賞 大阪で授賞式(毎日新聞)
首相「民意の表れ」 沖縄県議会が意見書可決(産経新聞)
「政治とカネ響いた」 長崎知事選大敗で閣僚ら(産経新聞)
政調復活に慎重=前原国交相(時事通信)
<脅迫>生徒父親に中傷文書送った疑い 高校教諭逮捕 福岡(毎日新聞)

「政治とカネ響いた」 長崎知事選大敗で閣僚ら(産経新聞)

 21日投開票の長崎県知事選で、民主党など与党3党の推薦候補が大差で敗れた原因について、閣僚から23日、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題が影響したとの認識が相次いだ。特に、今夏の参院選を見据え、暗に小沢氏らの“けじめ”を求める意見も飛び出した。

 「かなり大差で敗れた。私自身も、多少ショックを受けている」

 直嶋正行経済産業相は同日の記者会見で、こう感想を漏らした上で、「政治とカネの問題について、影響がなかったのかといえば、それはなかったとはいえない」との認識を示した。

 菅直人副総理・財務相も「政治とカネの問題もやはり影響があったのかなと、そんなふうに感じている」と発言。千葉景子法相も「民主党はそういうところ(政治とカネの問題)に非常にこれまで厳しくあたってきた」と指摘した。

 枝野幸男行政刷新担当相は「現在の民主党、あるいは3党連立政権の状況に、残念ながら(有権者が)十分な信頼と期待を寄せていないということが背景にあるのは否定できない」との危機感を示した。

 仙谷由人国家戦略担当相は「(選挙の)結果がいいときも悪いときもあるが、(政党は)きっちりとした総括をすべきだ。そういうことを、その時々の執行部には申し上げてきたつもりだ。だから、今度の選挙もそういうことを分析して、次の選挙に備えるべきだ」と、暗に小沢氏の“けじめ”を要求。前原誠司国土交通相も「鳩山首相と小沢氏に、どうすれば参院選に勝てるのか、勝つための方策をしっかり考えていただかなければいけない」と注文をつけた。

【関連記事】
「政治とカネ」説明責任 国会避ける小沢氏
くすぶる首相献金問題 素朴な疑問が山積み
鳩山首相、参院選も小沢氏の体制で臨む
長崎知事選で敗北 小沢氏「迷惑かけて申し訳ない」
地方選勝利の勢いで自民が強気の審議拒否

日歯連が民主候補支援へ転換 夏の参院選(産経新聞)
<真鍋かをりさん>所属事務所を提訴 脱税査察「信用に傷」(毎日新聞)
警察官引きずりオートバイ逃走=軽傷、標識を無視−東京(時事通信)
自民、来年度予算案の審議拒否を決定(産経新聞)
東京入管元職員、収賄認める=在留手続き汚職−東京地裁(時事通信)

<漢検>鬼追理事長、3月末で退任へ(毎日新聞)

 前理事長親子による私物化問題に揺れた日本漢字能力検定協会(京都市)の鬼追明夫理事長が18日、協会を通じ、任期満了となる3月末で退任する意向を明らかにした。協会関係者によると、鬼追理事長は「私は火消し役。やるべきことはすべてやった」と話しており、2月13日の理事会で他の理事らに伝えたという。

 鬼追理事長は日弁連会長も務めた弁護士で、09年4月、協会を巡る背任事件で公判中の大久保昇前理事長の後任に就任。前理事長側の関連会社との取引解消や検定料引き下げなど改革を進めてきた。同じく弁護士の桂充弘事務局長も退任の意向という。

【関連ニュース】
漢検協会事件:揺れる入試の漢検利用 1大学中止、大半は様子見 /奈良

反捕鯨団体船長、日本船に侵入=水上スキーで接近−南極海で(時事通信)
党首討論 政治とカネ問題に終始、内容乏しく 民主政権初(毎日新聞)
民主今度は「労組とカネ」←野党「3大疑惑だ」(読売新聞)
大阪府内での昨年の未成年の大麻摘発は40人と過去最多に(産経新聞)
政策会議の見直し検討 平野官房長官(産経新聞)

金剛峯寺新法印に田島大僧正(産経新聞)

 高野山真言宗の総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町)の第511世「寺務検校執行(じむけんぎょうしぎょう)法印」に高野山上池院住職の田島聖章大僧正(76)の就任が決まり22日、昇進式が行われた。3月14日に就任披露の「転衣(てんね)式」がある。

 法印は宗祖・空海(弘法大師)の名代として高野山内で営まれる重要法会の導師を務める最高の位。任期は1年。

【関連記事】
高野山で釈迦をしのぶ常楽会
高野山で浄財求め托鉢
高野山で平和祈る修正会 60人の住職が堂内を周回 和歌山
高野山にハイブリッドバス 低床構造で車いすの乗客にも配慮 和歌山
高野山初の大伽藍「中門」再建へ斧入式 開創1200年

五木寛之さん、直木賞選考委員を辞任の意向(読売新聞)
「昔メンバー。つい…」 57歳、勝手に加わり集団暴走の疑い 愛知(産経新聞)
郵便不正 凛の会元会長に1年6月求刑 大阪地裁 「口添え依頼など役割重大」(産経新聞)
公務員法改正案 閣議決定 人件費、定数削減先送り(産経新聞)
【新・関西笑談】ワイナリーのジャンヌ・ダルク(1)(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。